成年後見制度説明会に参加してきました!












札幌家庭裁判所で毎月第2・第4金曜日に開催されている成年後見制度説明会に参加してきました。売却のご相談があったお客様が、成年後見制度をご検討されており、自身の勉強のためにと思い参加したのですが、今回はコロナウィルスの蔓延状況も勘案し、冒頭のDVDの視聴のみとのこと。参加者は私を入れて、5人~6人と他に裁判所で研修を受けておられるような若い方が10数名一緒に視聴してました。 私なりに今回の研修DVDでのポイント「法定後見制度(判断能力が不十分になってから)」の申立て手続きをまとめてみました。 本文中のご本人とは、物事を判断する能力が十分でない方をいいます。 ①まず誰がどこに申請するのか? 申立てすることができるのは、ご本人、配偶者、四親等内の親族、他に市区町村長が申し立てることも可能(但しご親族が申立てできない事情がある場合等に限られるようです)。 ②必要書類、費用等は? ●申立書等●診断書(成年後見用)●申立手数料(1件800円分の収入印紙)●登記嘱託手数料(2,600円分の収入印紙)●郵便切手●ご本人の戸籍謄本●鑑定料(鑑定を行う場合)などとなっています。申立書等については、一式書式集にまとめてあり、かなりのボリュームがありますが、記載例集もあり、わかりやすくなっています。 ③申立てを取り下げることはできますか? 申立てをすると、家庭裁判所の許可を得なければ取り下げることはできません④申立てから、後見人選任までどのくらいの期間が必要ですか? 最短で1か月程度とは言われましたが、医師による鑑定が必要な場合等もあり、それぞれの事情でもっとかかるケースもあるようです。 もちろん詳細は札幌家庭裁判所に問い合わせてください。私も電話で質問させてもらいましたが、親切に教えていただきましたよ。 私も銀行員時代に、判断能力が十分でない方の預金を引き出したいとご家族が来られた際に、成年後見人をつけていただかない引き出せませんと普通に言っていましたが、その申立てにはかなりのパワーが必要なことがわかり、もう少しお客様の立場に立った親切な対応が必要だったと反省いたしました。 色々と勉強が必要なことを痛感しました!


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