昨年3月にもブログに書きましたが、コロナウィルスと札幌の不動産価格等の関係について少し書いてみようと思います。
昨年のコロナウィルス初期に書いたのは、
①行動制限等による景気の低迷からの購入マインドの低下
(購入計画を中止や購入予算の引き下げ)
②手元の現金確保のためにマーケットへの供給過剰
(不動産売却を考えられる方が増えます)
それでは、1年経過してどうなったかといえば、
①売却マインド低下(後回し?)による市場への供給不足
②一戸建て住宅需要の増加、一方でマンション需要の低下
大きく外しましたね!
まあ予想は外れるためにあるのでしょうが、ここまで大きく全く正反対を予想していました。すいません!
もちろん今は雪の降る冬ですので、住宅取得意欲は低下していますが、秋までは、前年比でみまして
も一戸建て住宅は非常に売れ行き好調でした。
①の売却マインドの低下と相まって、物件が全く足りない事態です。
理由はいくつか考えられます。
まず供給不足に関しては、元々「不動産を売りないな」と思っていた方が、このコロナ禍で「まあ面倒なことはもう少し落ち着いてから」と先に延ばされたこと、手元資金を確保したいと思われる方が、住宅ローンの条件変更も可能ですし、実はあまり多くないということかなと思います。
一戸建て住宅需要の増加は、リモート勤務や出勤日制限等により、居住地をあまり市街地に拘わる必要がなくなったことが理由と考えています。
これらをまとめますと、これから先しばらくは、
ずばり!住宅用不動産は今なら比較的高く売れます!
もし、手続きが面倒だなとか、不動産売却を後回しにしている方がおられましたら、是非早めに不動産会社に相談すべきです。春を待つのではなく、今から着手すべきと考えます。
札幌の不動産売却は、是非信頼できる不動産会社に任せましょう!
不動産会社をどこにしようか悩んでおられる方がいらっしゃったら、是非、当社、札幌アセット・パートナーズにご連絡ください。
Bình luận